女性だけの問題ではない男性不妊の原因と改善方法

女性だけの問題ではない男性不妊の原因と改善方法

妊活に取り組んでいる女性は多いと思いますが、女性だけでなく男性にも妊娠を左右する原因がある、ということが一般的に知られるようになってきました。
そのため男性のための不妊検査や不妊治療が行われたり、精子の質を高めるための栄養素やサプリメントの情報も増えてきました。

これはWHO(世界保健機関)が行った原因調査です。

女性の悩みだけではない、男性の不妊症の原因

不妊の原因はいろいろです。妊娠の過程は複雑で、どこかにひとつでも障害があると、妊娠しづらくなります。
WHO(世界保健機関)が行った原因調査では、不妊症のカップル7273組中、約半数が男性にも原因がみられます。

不妊の半分は男性が原因

不妊の半分は男性が原因であることがわかりましたが、この原因を知らないことには解決の糸口は見つかりません。

男性不妊には先天性と後天性のものがあります。

先天性の男性不妊の原因は、様々な遺伝的要因や、発育段階で受けた影響等で、性機能不全になるものです。

性機能不全とは、性的欲求や性的興奮とその最高潮などが、減退・欠如する状態をいいます。
勃起障害(ED、勃起の状態や持続時間が不十分で性行為が行えない又は不十分な状態)などがあります。

また後天性の男性不妊の原因は、ストレス、アルコール、喫煙、肥満・糖尿病、病気や薬の影響、精巣の損傷もしくは機能障害、精子の産出あるいは射精に関するトラブルなど様々なものが考えられます。
そして、男性不妊の原因の約90%が造精機能障害と言われています。
精子をつくり出す機能自体に問題があり、精子をうまくつくれない状態で、精巣や内分泌系(ホルモン分泌等)の異常が障害をひき起こします。

一度の射精で精子の数は数億とされております。
そのうち、子宮の前で99%が死滅し、子宮には数十万以下となり、卵子の周囲まで到達できるのは数百以下とされています。
そのため精子の数が少なかったり、運動性に乏しい場合は卵管に到達する精子が減り、妊娠しない原因となります。

無精子症造精機能障害の中でも重い症状です。精液中に精子が一匹もいない状態ですが、精巣や精巣上体に精子が存在していれば、顕微授精などの不妊治療で受精・妊娠することが出来ます。
乏精子症精液の中に精子はいるけれど、その数が少ないという症状です。精子の数が基準を少し下回る程度であれば、タイミング法などを行います。さらに精子の数が少ない場合、人工授精、体外受精、顕微授精等の不妊治療を行います。
精子無力症精子の数は正常にあるけれど、製造された精子の運動率が悪い症状です。その精子の状態により人工授精や顕微授精などの不妊治療を行ないます。

このような状況は、男性自身の精液検査などを行わない限りわからないものですので、お子さんがほしいカップルは男性も率先して精液検査などを行う必要があります。

便利な電磁波、危険な電磁波

このような男性の不妊の一つとして言われているのが、電磁波。
日本は、いたるところで電波天国である。街中でスマホやPCを開けば、たちまち無数の無線LAN回線を拾える時代であり、生活の中でなくてはならないものである。しかしながら、この電磁波が人体に与える影響が問題となっている。

スマートフォンやタブレット型の端末からはかなり強い電磁波が放出されており、これが「男性の精子の質を低下させている」という調査結果がイギリスのエクセター大学から発表されています。

イギリスのエクセター大学の研究者たちが中心となって、これまでに実施された既存研究10件のメタ分析を行なったところ、携帯電話が出す電磁波にさらされると、精液サンプルの精子の「質」が、わずかながらも着実に低下するらしいことが明らかになったのだ。

もちろん、それだけではない。加齢による精子の老化や加工食品に頼りがちな食生活なども関係しているので、様々な要因があり男性不妊陥りがちな現代となっている。

精子にとって悪影響を及ぼす活性酸素

そもそも精子には、十分な抗酸化酵素が備わっておらず、そのため、活性酸素と精子は非常に相性が悪いのです。
主に生活習慣では、タバコ、飲酒、食生活あるいは肥満といったものが活性酸素の発生要因となります。
また禁欲期間が長すぎれば、酸化ストレスに暴露される時間もながくなるため、精子はその影響を受けやすくなります。

精子にとって悪影響を及ぼす活性酸素

酸化ストレスを受けることで、精子の頭部にあるDNAが傷つけられるほか、精子の体部分の細胞膜が錆びてしまったりします。
DNAが傷けられれば、当然DNA損傷率が高くなりますので、結果として受精する確率、また受精できても流産する確率は高まります。
細胞膜の酸化は、細胞膜自体の柔軟性を低下させるため、精子の運動率は低下していき、受精しにくい、妊娠しにくい精子へとなってしまう可能性が高くなります。

水素と活性酸素の関係性

精子の質を高める栄養素として、亜鉛、L-カルニチン、ビタミンE、セレンなどが有名です。
精子力を高めるために、栄養素(食生活の見直し)とそして、活性酸素を減らす努力も必要です。

当サイトでも水素分子処置によるヒト不動精子の運動性回復という学術論文を掲載してきましたが、水素は活性酸素を除去するのに優れた抗酸化物質として注目されています。
水素が除去する“悪玉活性酸素”とは?

さらに遺伝情報のDNAを含む核は、丸く膨らんだ頭部にあります。中部には精子の運動に必要なATPをつくり出すミトコンドリアが詰まっていて、実際に運動するのは細長い軸糸が伸びた尾部の役目です。
水素にはATPに働きかける作用もあると言われ、さきほどの論文ができたと思われます。

精子が作られるまでにかかる時間は74日間だと言われています。今、我々の中にある精子は約3ヵ月前に作られ始めたものだということになります。
不妊は女性だけの悩みではありません。男性不妊も疑わなければいけません。

妊活を心掛け不妊に悩まれている場合は、夫婦共々生活習慣の見直しなど3ヵ月準備を行い、タイミングを取って行なうことも大切かもしれません。不妊治療という選択もありますが、まずは将来の健康も考え、不妊をきっかけに生活習慣や食生活の見直し、運動など様々な心掛けを考えてみるのもいいのではないでしょうか?

抗酸化とATP産出を促す水素サプリメント

水素がしっかり吸蔵されている水素サプリメントには男性に必要な活性酸素の除去・ATP産出に効果が期待できます。
またサンゴカルシウム由来の水素サプリメントには、海の野菜と言われるほどのミネラルも含有されており、亜鉛も含まれています。
子供を望む方も未来の妊活をお考えの方も、水素で精子と卵子の老化を止めましょう。

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