日本水素推進機構独自の水素加工

水素原料には「化学反応原料」と「天然発生原料」、「金属反応原料」があります。毎日、安心して水素を利用するならば、より食べ物に近く、吸収率や体内利用率の高い「天然発生原料」がおすすめです。

※天然発生と化学反応には明確な定義がありませんが、当団体では以下のように考えています。

天然発生原料:自然由来の原料を使用し、水素を発生させる原料
化学反応原料:クエン酸、炭酸カリウム、ケイ素、硫酸マグネシウムを配合し、化学反応させて水素を発生させる原料
金属反応原料:酸化マグネシウム、アルミニウム等を主に使用し、水と反応して水素が発生させる原料

各原料の違い

水素原料化学反応原料は比較的安価で高濃度というメリットがありますが、特に安い原料においては不要な金属ガスが発生するリスクもあります。
金属反応原料は酸化マグネシウムに水を加えことで、一時的に大量の水素がでますが、持続性がないのがデメリット。
天然発生原料は、吸収率や体内での働きの面で合成品より優れ、何より「食べ物に近い」というメリットがあります。また胆持方法や焼成方法により、原料本来の良さも失っているものもあります。

天然発生原料のメリット

天然発生原料のメリットは、原料の質にこだわるため、大量生産ができないというデメリットがあります。
どんな水素発生原料も、均一に高濃度の水素が出なければ意味がありません。ですが、大量生産ができないからこそ、大きなメリットがあります。

1.栄養素の生体内利用率が高い
2.主要の栄養素と相乗効果を示す栄養素も同時に摂取できる

例えば、A社のSG製品は、天然発生原料を使用していますが大量に水素商品を流通するために、ひとつひとつのサプリメントの数値にバラつきが生じてしまい、また同時に焼付け過ぎてしまい、大事な栄養成分を失っているということもあります。
同じサンゴカルシウムを使用した場合でも硫黄の匂いが強いものは、本来の栄養成分が消えている場合があります。

特定のビタミンやミネラルが豊富な食品は、その栄養素を補佐し、相乗効果を示す栄養素も多く存在するため、食品になるべく近い形で摂取することは、効率良く水素補給、栄養補給、そして安全に摂取できると言えます。

天然発生原料にこだわりを

ネット上の流用、有効性、価格、溶存水素量などばかりに目が行きがちですが、やっぱり一番大事なのは安全性です。
いくら長い経験があるといわれる素材でも、例えば有効成分を抽出して濃度を高めたり、一時的な数値だけみれば、本来の良し悪しはわかりません。
日本水素推進機構では、安全と質にこだわり、天然発生原料を提供しています。
大事な栄養成分を壊さず、かつ水素の質、持続時間を重要視している原料を目指しています。

水素吸蔵サンゴカルシウム 水素量と持続性に優れた水素発生原料。サンゴカルシウムの特性を活かした製法となります。
水素吸蔵牡蠣殻末 国産の牡蠣殻に水素加工を施した水素発生原料。比較的安価にご利用いただけます。
水素発生バスパウダー 5種類の植物オイルを使用した特殊水素入浴剤。温浴効果に優れています。

自然由来の水素原料

水素は、老化や疾患の元凶とも言われる活性酸素の還元作用を持つことで、有名科学雑誌ネイチャーでも紹介され、注目を浴びている素材です。最も軽い物質である水素は、安全であるだけでなく、活性酸素の還元作用が強いのが特徴です。
また、抗酸化物質だけの作用ではなく、ATPの産出にも大きく関わりがあり、健康面だけでなく、運動サポートや美容サポートなど様々な分野で活躍します。

水素サプリの場合、原料によって水素の発生量が違い、当団体ではマグネシウムやクエン酸など化学反応をさせない原料を使用。
天然由来の国産サンゴカルシウムや牡蠣を使用し、そこに特殊な製法で水素を吸蔵しているため、人体にとってもっとも安全な水素原料となります。
水素の持続性や水素発生量、酸化還元電位、安全性などは国際水素規格協会など第三者機関を通じて、認定・検査済み。きちんと水素が発生するだけでなく、コスト競争力にも自信があります。

水素原料の使用方法

推奨剤形:ハードカプセル、錠剤

水素原料
水素吸蔵サンゴカルシウムは天然由来の原材料を含むため、ロットによる色調の違いが生じることがありますが品質に問題ありません。また、非常に吸湿しやすく、時間の経過により褐変が生じやすい原材料となります。

相性の良い素材

  • ザクロ
  • スピルリナ
  • ビタミンC
  • 亜鉛
  • 酵素
  • 乳酸菌

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