免疫は「整える」ことが大切

免疫は「整える」ことが大切


人間には免疫という、病原菌などから身体を守り、健康を維持するための防護システムがあります。
免疫機能が正しく作用していれば、健康で若々しくいられるなど、免疫を保持することは、私たちにとってとても大切なことです。
免疫ときくと、細菌やウイルス、ほこりや汚染物質など、身近に存在する異物が体に入った際に異物に攻撃をし、体から排除するというイメージがあります。
つまり健康であるために、「免疫を高める」「免疫を上げる」ということが肝になっています。

ですが、「免疫を高める」「免疫を上げる」のは正しいのでしょうか?

免疫には、免疫が過剰に働いた結果起こる炎症反応があります。
免疫の異物に攻撃をし、体から排除するという攻撃ばかりの状態になってしまうと、炎症という反応が起こります。
炎症はさまざまな病気を引き起こす原因となります。
例えば、胃炎や肝炎、円形脱毛症、花粉症、じんましんなどです。その炎症が原因となり、そのほかにも様々な異常を引き起こす場合があります。
これを自己免疫疾患と言いますが、自己免疫疾患とは、自身の免疫が自分を攻撃して問題を引き起こす病気の総称です。
免疫は低すぎると感染に弱くなり、高すぎると自分を攻撃してしまう厄介な働きをするものというわけです。

ですから、この免疫は、度を過ぎないように抑える必要があり、「免疫を整える」ことがポイントです。

体を動かす
1日に10分程度の体操や、うっすらと汗をかく程度の散歩など。 
運動は生活習慣病を予防したり、脳を活性化させるなどの効果があるので、特にデスクワークなどを行っている方にはおススメです。

食事
免疫機能を維持するためには、良質なタンパク賃、ビタミン、ミネラルが必要です。脂肪や糖分ばかりが多くなりがちな洋食よりも、和食は栄養バランスがいいので、里芋、生姜や海藻、わさびなど加えるのがおススメです。

きっちりと寝る
睡眠のリズムを確保することが重要です。睡眠不足になるとストレスを強く感じるようになって、交感神経が優位になります。このストレス状態が長く続くと、自律神経のバランスが崩れてしまいます。自律神経がうまく働かないと、免疫力が落ちて風邪などをひきやすくなります。

体を温める
体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫機能が高まります。体が温まることで血流がよくなり副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。  

よく笑う
笑うと副交感神経が優位に働きます。また、NK細胞という、免疫をつかさどる細胞が活性化されることが分かっています。この副交感神経が優位な場合は、血管が緩んで血圧が低下し、心身もリラックスした穏やかな状態となります
。よく笑いましょう!

リラックスできる時間をつくる
多忙はストレスから暴飲暴食を招きやすいものです。音楽を聴いたり、いつもり早く寝たり・・・たまにはゆっくりしましょう。 
何事も適度に「手を抜く」ことも大切です。

以上のようなことを心掛けて、「免疫を整える」ことが大切です。
また体内に取り込んだ空気中の酸素の約2%は、体内で強い酸化力を持つ活性酸素に変化します。この活性酸素が過剰になると細胞にダメージを与え、「免疫力」が低下してしまいます。
うまく、運動でストレスを発散したり、食事の中に緑黄色野菜などを摂り入れるなど、健康に必要な本来のバランスを摂り入れることが重要です。もちろん、水素サプリメントもここで活躍します。

免疫を上げるだけだとかえって健康に害をもたらすこともあり、本来のバランスを崩すようなことが起こります。そうすると、免疫は、自分でないものに過剰に反応したり、自分の体に対してまで攻撃をしたりということが起こります。

つまり免疫は「整える」ことが必要です。
何事もほどほどにし、自分にあった健康法を見つけましょう。

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