生命維持活動に関わっているATP

水素は私たちのカラダの構成要素でもあります。

人体を構成する元素は主に、酸素・炭素・水素・窒素であり、合わせて約96%を占めます。その中で、水素の比率は約10%(9.86%)です。

また、私たちも含めて生物は食べ物に含まれる有機物を分解してエネルギーを取り出し、ATPをつくり出します。
ATPとは、アデノシン三リン酸のことで、食べ物の消化(代謝)、筋肉の収縮、発汗(発熱)など、すべての生命維持活動に関わっているのがATPです。
いわば、エネルギーのもと。

30代後半~40代にかけて、急に体力がなくなった、疲れやすくなったと感じるのはミトコンドリアの減少によるところが大きいと言えます。
ちなみに、年齢とともに減少していく細胞と共に、ATPの生成能力は毎年1%の割合で低下すると言われています。

つまり、ミトコンドリアが減少すれば発生するエネルギーも減少し、器官の機能低下を引き起こし、疲れやすい体になってしまう。
ということが起きやすいと言えます。

水素のエネルギープロダクション

我々は日々、エネルギーを消費しながら生きています。体内でエネルギーを生み出すことをエネルギープロダクションといいます。

化学的にエネルギーとはATP(アデノシン三リン酸)のこと。
水素と栄養補助食品ではエネルギープロダクションにおいて、はたらきが出る段階に違いがあります。

一般の栄養補助食品は、”解糖系””TCAサイクル”に関わりますが、ATPを最終的に生み出す”電子伝達系”に直接関わるのは水素と電子のみ。また、水素サプリメントと水素水とも違いがあります。

水素水は、『既に存在する水素を口から摂取する』ものですが、水素吸蔵サプリメントは『体の内部で水素が発生していく』もの。
口から入った水素と、体の奥で発生した水素では細胞への浸透力に違いがあると考えてられるのです。
どちらも働きはありますが、水素サプリメントの方が、効果的ということが出来ると思います。

2013年~2014年に行った実際の体感アンケートでは、『体が暖まりやすくなった』『疲れにくくなった』などエネルギー代謝に関する答えが約半数にも上がりました。
そういった効果からか、アスリートが水素を愛用する場面も増えています。

基礎研究だけでなく臨床研究からも、水素サプリメントのはたらきが解明されつつあります。

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