水素×酵素 ミトコンドリア活性で美と健康をゲットしよう

水素×酵素 ミトコンドリア活性で美と健康をゲットしよう

ミトコンドリアの大きな役目は、食べ物から摂った栄養素をエネルギーに変えること。そのため、ミトコンドリアはエネルギー生産工場とも言われています。細胞1つに500~2000個存在するミトコンドリア。
このミトコンドリアを活性化させて、老化防止やカラダの不調の改善に繋がります。
このミトコンドリア活性に必要不可欠なのが、酵素と水素と言われています。

酵素を摂り入れて酸化ストップ!

生野菜や果物、植物性発酵食品が自ら持つ食物酵素の力を借りて、胃腸の消化酵素の負担を軽減することで、代謝酵素を温存する効果があります。

しかし、現代の食生活や生活習慣では、その機能が有効に活用されていないといいます。
酸化した食品の取り過ぎ、化学物質の影響、生活習慣の乱れ、ストレス・・・によって腸内環境が悪化し、活性酸素の発生や消化酵素が無駄使いされている事態が起きています。

酵素には人間の生命活動に関わる代謝酵素と食べ物を消化する消化酵素の2種類があります。
人間が消化に使うエネルギーは消費エネルギーの70%に達します。

この消化酵素を無駄使いすると、代謝に回るエネルギーが減少し、代謝酵素の働きが低下。ミトコンドリア内で働く代謝酵素が減少するわけですから、代謝酵素を温存しておく必要があります。

水素と酵素

消化酵素とは
消化とは、摂取した食べ物に含まれる栄養を、体内に吸収できる物質まで分解する活動です。そして、消化活動に必要な酵素のこと。
生野菜、果物、海藻、発酵食品など、加熱調理されていない食べ物には酵素が含まれており、これら酵素がたっぷりと含まれた食品を食べることで体内での消化を助けます。

代謝酵素とは
消化酵素によって小さく分解された栄養素からエネルギーを産出し、全ての生命エネルギーに関わる酵素のこと。

この「消化酵素」と「代謝酵素」は、人間の酵素の量は潜在的に決まっているのだそうだ。
この生産量は有限で、無駄使いするほど、もしくは加齢ととも減少します。
加齢とともに太りやすくなったり、疲れやすくなるのはこのせい。

そこでキーワードとなるのが、「食物酵素」。
食物、主に生野菜や果物、発酵食品に含まれている食物酵素をうまく補充することで、消化酵素の無駄使いが減り、代謝酵素を温存することができます。
酵素系のサプリメントやスムージーなど酵素を補える商品が増えているのも、うなずけます。

酵素をたっぷり摂るにはスロージューサーがおススメ

スロージューサー

生の野菜や果物に多く含まれる食物酵素。
これを効率よく摂取するには、低速ジューサーで作るフレッシュジュースがおすすめです。

スロージューサーは低速回転でジュースを絞るので、栄養素がたっぷり残ります。

低速ジューサーは、空気の混入が少なく栄養素がダメージを受けにくいという特徴があります。
たとえば、リンゴジュースを作った時のポリフェノールの残存量は従来より約47%、オレンジジュースを作った時のビタミンCの残存量は従来より約20%も多くなります。
また、時間がたっても水分と果肉部分が分離せず、空気の混入が少ない分、酸化して色が変わるということも少なくなります。
そういうことから、素材本来の味と香りを大切にした、おいしいジュースが味わうことができるのです。

また高速ジューサーは高速で回転することで熱を発するため、ビタミンや酵素が失われてしまいます。

酵素は熱に弱いので温野菜にしてしまうと酵素は活性化しなくなります。
一般的に、酵素は48℃の熱を2時間くわえることにより死滅、50℃なら2分で53℃ならたったの20秒で死滅してしまうと言われています。

酵素ジュースで酵素を補おう

でも低速ジューサーは、低速で食材をすりつぶすため、ビタミンや酵素が失われることなく、ミネラルもしっかりと抽出することができます。
朝は消化吸収のよいものを摂り、体内の老廃物をデトックスすることが大切です。
そこでマストなアイテムが、酵素がたっぷり入ったフレッシュジュース!!
生の野菜や果物は酵素のチカラで素早く消化できるため、腸への負担を軽減することができます。適度に血糖値も上がるので、1日を過ごす上でのエネルギーも得られます。

現代人に不足しているといわれている、ミネラル、ビタミン、食物繊維、フェトケミカルなどの栄養素は野菜や果物に含まれているので、目覚めた朝にぐいっといっぱい、低速ジューサーで作ったフレッシュジュースで、酵素を摂りいれて、ミトコンドリアを活性化させよう!!

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