栄養素は連携プレーとバランスが重要!バランス重視のプロテイン登場

栄養素は連携プレーとバランスが重要!バランス重視のプロテイン登場

戦後、私たち日本人の食生活は劇的に変わり、たんぱく質の摂取量は増え続けていました。
ところが、近年になって過度のダイエットや偏食傾向の影響で、たんぱく質の摂取量は激減し、摂取するべきたんぱく質の量が摂れていない人も増えているのが現状です。

若い世代のたんぱく質不足

たんぱく質不足

近年、20代~30代の日本人女性には「やせ型志向」の人が増えています。極端な食事制限を行うとことで、たんぱく質などの必要な栄養素の不足を招いてしまいます。

男性の場合だと、30代以上で肥満の割合が年々増加しています。
食事からのエネルギー摂取量は減少傾向にあるにも関わらず肥満が増加していることから、運動不足などにより消費エネルギーが減少し、カロリーオーバーになっていることが原因となっている可能性が考えられます。
さらに追い打ちをかけるように、コロナ渦で自宅で過ごす時間が増えたことも要因となりうります。
また、たんぱく質の摂取不足により筋肉量が減少し、基礎代謝量が低下した結果、肥満が増えたという方も増えているそうです。
たんぱく質摂取量の減少は子どもや高齢者の体力低下にも関係していると考えられます。つまり、たんぱく質摂取不足はあらゆる世代にとって重要な健康問題なのです。

こんな人はたんぱく質不足かも?

  • ダイエット中、食事は常に低カロリーを意識
  • 運動しても体力がつかない
  • 忙しいので簡単に食事を済ませてしまう
  • 髪にコシがなくなってきた、肌にハリやツヤがなくなってきたと感じている
  • なんだか集中力がなくなってきた気がする
  • 貧血気味になりやすい

高齢者やがん患者のタンパク質不足問題

高齢者は筋肉が衰えフレイルに陥りやすく、運動・認知機能が低下しやすくなります。加齢にともない骨格筋量は減少し、60代~その減少は加速していきます。この減少を抑えるためには、筋肉量の維持・増大が必要であり、そのために食事で良質なたんぱく質を摂取する必要があります。

フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。しかしフレイルは、早く介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。
高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、高齢者のフレイル予防の観点から、十分の量のタンパク質を毎日摂ることが推奨されている。
たんぱく質摂取量
とくに高齢者で、タンパク質の摂取は重視で、タンパク質が関わる重要な疾患として、フレイル(サルコペニアを含む)、慢性腎臓病を挙げています。

そして深刻なのは、がん患者さん。
がん患者さんの場合は、筋肉の減少や筋力の低下を起こしやすいとされています。また、がん剤の副作用として起こる吐き気やおう吐、味覚障害のほか、不安などによって、食欲不振に陥る人が少なくありません。
進行がんの約半数の患者さんで筋肉の減少が認められ、それに伴って運動機能の低下や生活の質の悪化がみられます。また、筋肉の減少は、倦怠感を生じる原因にもなります。特にがん悪液質(あくえきしつ)では筋肉の減少が早い段階からみられ、日常の活動に支障をきたしたり、体力が消耗しやすくなります。
このがん悪液質では主にがんがつくり出す「サイトカイン」という物質によって、たんぱく質、炭水化物、脂肪などの代謝に異常が起こります。その結果、筋肉量や脂肪量が減少することで体重が減ってきます。

水素と2つのプロテインを配合したメディカルプロテインH

メディカルプロテインH
セカンドオピニオンの監修で完成したメディカルプロテインH。
本来、水素サプリメントの摂取や水素吸入器の使用により健康への負担の軽減に導いていたが、QOLの改善=筋肉量のアップについては不十分だったとのこと。
とはいえ、多くのプロテインでは甘味料が入っているという理由から、プロテインを勧めたくても勧められないという問題も。
そこで、甘味料を使用せずに、水素とたんぱく質、そしてミネラルやビタミンを補えるバランスを重視したものがメディカルプロテインHです。

言わずと知れた水素は、悪玉活性酸素の増加を抑え、健康と美容の予防に働きかける抗酸化作用として注目されています。
いまではトレーニングや運動をする前後に、プロテインを摂取する方が昨今増えてきました。しかし健康のために行うトレーニングも呼吸量が増えることで、同時に活性酸素も増えてしまう原因になってしまいます。
活性酸素が増加する原因としては、運動だけでなく、紫外線や過度の飲酒、喫煙、ウイルス、電磁波、ストレス、大気汚染などがあります。

そして、メディカルプロテインHの核であるプロテインは、ソイプロテインとホエイプロテインの2種類のプロテインを配合。
植物性たんぱく質の代表ともいえるソイプロテインは、女性の健康・美容に働きかける大豆イソフラボン、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富です。吸収速度がゆっくりしていて腹持ちが良いのが特徴です。
腹持ちがいいので、食欲不振に陥った方やダイエットをしている女性にも好評です。
一方、ホエイプロテインは必須アミノ酸を多く含んでいます。筋肉づくりの指令を出すロイシン含有率の高いの特徴です。
それぞれにメリットのある植物性・動物性たんぱく質を同時に摂取することで、相乗効果が期待できます。

連携プレーとバランス

そして栄養素の働きは、連携プレーとバランスが大切です。
たんぱく質だけでは筋肉を作り出すことはできません。たんぱく質の合成にはビタミンやミネラルも必要です。
メディカルプロテインHには、水素を閉じ込めるために使用したサンゴカルシウムが使われています。
このサンゴカルシウムには、カルシウムやマグネシウム、カリウムなど、たんぱく質の合成に欠かせないミネラルが多数含まれています。
さらに、ビタミン群も配合し、バランスの摂れたプロテインとなっています。

飽きのこないプロテインへ

メディカルプロテインHは、患者や高齢者でも補えるプロテインです。
もちろん、20代、30代の忙しい社会人や健康に気遣う方も、食生活に合わせて摂り入れることも可能です。
ですが、味のついたプロテインだと、「シェイクするのが面倒」「味が飽きる」「ぬるくてドロドロしていて飲みにくい」など続けられない理由がどうしてもでてきてしまいます。

メディカルプロテインHは、甘味料を入れず、「素」のプロテインを楽しむことができます。(大豆風味)
そのため、甘いプロテインに慣れた方は飲みづらいそうですが、自由自在に味に変化のあるプロテインを楽しむことができるため、健康を気にする方だけでなく、食事に取り入れている方も増えています。

忙しい方もサラダにプロテインを振りかけたり、ホットケーキに混ぜて、おやつにも最適。

シェイクする際も、水だけでなく、豆乳やコーヒー、スムージーに入れたり。
サラダにふりかけたり、ホットケーキに混ぜたり・・・毎日の食生活バランスに合わせて、プロテインを摂取することができます。
お料理の風味を変えず、美味しくお召し上がりいただけます。また、食事量を増やすこともなく、消化吸収性にも優れていますので、毎日続けても負担になりません。
メディカルプロテインHで、アレンジレシピを作って、たんぱく質不足を補ってみてはいかが?

メディカルプロテインH
楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/suisolabo/mph001/

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