秋の味覚-サツマイモは、天然の水素サプリだった!

秋の味覚-サツマイモは、天然の水素サプリだった!

天然の水素サプリメント抗酸化食品と言えば、レモンのビタミンCやお茶のカテキンなどが良く知られています。
意外と知られていないのが、サツマイモの抗酸化作用です。キーワードは水素。サツマイモといえば食物繊維が豊富ですが、この食物繊維が体内で水素を発生することで、水素の抗酸化作用が発揮されるのではないかと、秋の味覚であるサツマイモが天然の水素サプリではないか注目されています。

まずは腸内フローラ(腸内細菌のバランス)を知ろう!

腸内フローラで腸内環境を整えましょう
我々の体内で発生する活性酸素の約90%が、腸内での異常発酵や腸内環境が悪玉菌寄りに傾くことが原因とされています。

人間の約80%の免疫細胞は腸にあり、その腸では栄養吸収、老廃物の排出の他に、脳内で分泌されるホルモン物質も腸で作られています。

腸は人間にとっては植物の“根”のように、非常に肝心な器官です。

そして、お肌の調子が良くない、ダイエットの成果がなかなかでない・・・
そんな時、あなたのお腹にいる“腸内フローラ”が影響しているかもしれません。
そもそも“腸内フローラ”とは、腸の中に住む細菌たちの生態系のことを言います。

腸内細菌と言えば、「善玉菌」「悪玉菌」という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、腸の中には実に100兆匹以上、数百種類もの細菌が住んでいて、その細菌の出す物質が、私達の美容や健康に様々な影響を及ぼしています。

そして、腸内環境を整えるために最も大切なことは、腸内フローラ(腸内細菌のバランス)を善玉菌優勢に傾けることです。

腸内の善玉菌が増えやすい環境を作るためには、食物繊維を摂ることが必要です。
肉類などのタンパク質は、悪玉菌の栄養源になります。そのため肉類中心の食事をつづけていると、悪玉菌が増え、腸の病気も多くなってしまいます。
一方、食物繊維は善玉菌の栄養源になります。また食物繊維そのものが、悪玉菌のつくる有毒物質を体の外に排出する働きをもっています。

合わせて、腸内の酸化還元電位(ORP値)を下げることです。

水素サプリ(水素水では届かない場合が多い)を摂取すると、ダイレクトに腸に水素が届き、腸内の酸化還元電位を下げ、善玉菌が増えやすい腸内環境にすることができます。

天然の水素サプリ・サツマイモの抗酸化作用に期待!

活性酸素種には幾つかの種類があるが、このうち炎症性疾患の成立ちに重要なのがヒドロキシラジカルであり分子状の水素はこのヒドロキシラジカルを選択的に消去するとされています。
水素産生能力をもつ大腸菌のような腸内細菌による水素の産生は、体内の炎症を抑制している可能性があります。
また、水溶性食物繊維を多く摂取すると、腸内細菌が食物繊維を発酵する過程で水素が多く産生されます。
水素ガス療法は、がん治療だけでなく、関節リュウマチや神経変性疾患や精神病や糖尿病など多くの病気の治療に有効であることが示されています。
日頃から、水素ガスの吸入を行ったり、ラクチュロースを摂取して腸内の水素産生を高める価値はあるように思います。
引用:福田一典「漢方がん治療」を考える

このように、栄養学の分野でも大腸で発生する水素の研究がされています。

サツマイモに含まれる水溶性食物繊維は、腸内発酵で水素ガスを発生しています。
こうして水素の効用が発揮されると、贅沢な食事よりイモや豆類など一見して質素に見える昔ながらの食事の方が、実は抗酸化作用が高くて健康が維持されると考えられますね。

余談ですが、サツマイモを食べると「オナラ」が出やすくなりますが、これはサツマイモのデンプンが消化しにくく腸内細菌が多く発生することと、腸内細菌がサツマイモを分解する時にガスを発生させることに関係しています。

この「オナラ」、実は59%窒素、21%水素、9%二酸化炭素、7%メタン、3%酸素で構成されています。

この時、「オナラ」の匂いがほとんどなければ、分解に善玉菌が活躍し、メタンと水素に分解されているため食物繊維がしっかり取れていることになります。

ただ、「オナラ」の匂いがくさい場合は、大腸で分解されるときに腐敗し、スカトール、インドールなど硫化水素ガスが大量に発生しているものと思われます。
この時、発生している硫化水素は腸の粘膜を傷つけるため、免疫力が低下しますの注意が必要です。

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